スバル・オブ・アメリカ純正 フードデフレクター |
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SUBARU of America: Hood Deflector |
名称 | メーカー | 品番 | 価格(税別) |
フードデフレクター | SOA | E2310LS001 | - |
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空力的にウインドシールド(フロントガラス)に虫の死骸がつかないようにするエアロ(?)パーツです。 日本でも田園地帯の高速を走ると、虫がぶつかってきますが、私の経験だと欧米ではもっと大量に付着することがあります。(農薬の使用量と関係あるのかな?) それを防ぐニーズが多いのでしょう、日本ではオプション設定されていませんが、アメリカやオーストラリアではスバルの純正オプションとして販売されています。 この製品は、購入したのはアメリカですが、オーストラリア製です。 確かに効果はあるようで、高速を走っても今まで程虫がウインドシールドにつかないようになりました。 デフレクター後端のRで気流が上に向いているのだと考えられますが、そうなるとインタークーラのエアインテークにフレッシュエアーが十分行かなくなっているとも考えられます。 特に気温の高い夏場はかなり影響が出るのではないでしょうか。 普通に街中を走っているだけでは変化は感じられませんが・・・ 国内モデルのボンネット(C型の場合アルミ)にもちゃんとデフレクターを取り付けるための穴が開いていますので穴あけ加工などはボディ側への加工は一切不要です。 クリップ(グリル脇)2箇所とスクリュ2箇所(両サイド)で固定します。 高速走行中に風圧で外れかけたことがあってヒヤッとしたことがあります。(写真4の箇所) 実際飛ばされたレガシィ仲間も何名かいますので、取り付け状態をマメに確認しておく必要があります。 私は、一度外れかけた教訓から嵌め込むだけのグリル脇の固定部分を螺子(2mm)でも固定するように改めました。 こうしてからは、高速でもビクともしなくなりました。 |
写真1: ボンネットフードデフレクター | |
写真2: 外観 | |
写真3: サイド取り付け部 | |
写真4: 中央取り付け部 |
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